世界一幸せな国ブータン

世界一幸せな国ブータン

何年も前に読んだ本は、金融資本主義を反省する本。その本にブータンの生活が紹介されていました。この国は自然の破壊を進めてまで生活の便利さを求めることはありません。今は、便利さが優先されて、もうそこまでしなくてもいいのにと思うような道路建設もありますし、自然破壊もあります。もう2度と元に戻ることはありません。私が生まれ育った大阪府吹田市の万博公園は、その昔は、山の中でした。雑木林でした。里山でした。今は、昔の面影が全くありません。私の故郷は、完全に破壊されてしまってもう、想い出はありません。すべてが、生活の便利さ優先でした。万博のテーマは人類の発展と調和だったかな？

ブータンは、自然を破壊しないで生活満足度も高いということです。「満足する」と言うことは、とても大切なことです。満足をできない人は幸せにはなれません。便利さよりも大切なものを知っているブータンに学ぶことが一杯あります。これからは、心豊かに生きようとおもいますね。