2012年2月4日土曜日

クリント・イーストウッドのJエドガーを見てきました


 クリント・イーストウッドのJエドガーを見てきました
     朝、雪がうっすらと積もる中、家内と2人で見に行ってきました。私は、ポイントが集まっていたので無料です。家内は、1,000円、安く上がりました。クリント・イーストウッドの作る映画は、いつもじっくりと見させてくれます。最近の映画は、よくわからない映画が多いのですが、彼の映画はいつもしっかりとしています。だからつまらなかったというようなことはありません。今回もそうでした。

    英国の首相「サッチャー」の映画が3月に公開されます。この映画もいいかもしれません。

      イーストウッド×ディカプリオが初のタッグで挑む、
      [8人の大統領が恐れた男。]

       あなたは知っていただろうか。20世紀の半分を占める約50年ものあいだ、アメリカで大統領さえ及ばない強大な権力を手にしていた男がいたことを。そのたった一人の人間が、アメリカ中のあらゆる秘密を掌握し、国さえも動かしていたという事実を。
       イーストウッドをここまで前のめりにさせ、ディカプリオに演じることを熱望させた伝説の男――彼の名は、ジョン・エドガー・フーバー。FBI初代長官。20代にしてFBI前身組織の長となり、以後、文字どおり、死ぬまで長官であり続けた。彼の在職中に入れ替わった大統領は8人にのぼり、その誰もが彼を恐れたのだ。ルーズベルトは彼に逆らえず、J・F・ケネディは彼の監視下に置かれ、ニクソンにとって彼はこの世でいちばん邪魔な存在となった。国家を守るという絶対的な信念は、そのためになら法さえ曲げてかまわないというほど強く、狂信的なものとなり、それゆえ彼は正義にもなり、悪にもなった。大統領をはじめとする要人たちの秘密を調べ上げ、その極秘ファイルをもとに彼が行なった“正義”とはいったい何だったのか?
       誰が演じているのかわからなくなるほど徹底した熱演で、J・エドガーの20代から77歳までを演じて見せたディカプリオ。その迫真をもって名匠イーストウッドが降り立った人間の深淵。脚本に、『ミルク』でアカデミー賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックを擁し、共演にオスカー・ノミネートのナオミ・ワッツ、「007」シリーズ(『007 ゴールデアイ』以降)M役のオスカー女優ジュディ・デンチら豪華キャストを配した最強布陣で臨む、事実に基づく隠されたドラマ。あくなき高みを目指した男の、果てなく深い心の奥底を、息を呑んで凝視せよ

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