源氏物語ミュージアム

源氏物語ミュージアム

　京都宇治市にある源氏物語ミュージアムへ行ってきました。

紫式部が書いた源氏物語五十四帖の中で、最後の十帖の舞台となったのは宇治ですが、宇治は当時から貴族の別業の地として愛されていたといいます。家内が昔から「源氏物語」を読んでいました。又、今も源氏物語の会に参加しているたため一度、一緒に行こうと思っていました。

私は、全く興味がありませんでしたが、今日一日家内の源氏物語の解説を受けながら宇治を散策したことで少しだけ、源氏物語の宇治での物語を知ることができました。小学生のころから遠足などで何度も来ている宇治でしたが、源氏物語に焦点を絞って散策するとより宇治を面白く観ることができたように思います。

帰りには、長男の家に寄って、孫の顔を見て帰ってきました。

源氏物語ミュージアムは綺麗に庭の手入れがされていました。

宇治川の水量が増していました。数々の歴史的な場面で登場する宇治川橋

平等院は何度も行っているのでパス。外からチラッと観えました。