33年ぶり来日のビーチ・ボーイズ、進化を約束
33年ぶりの日本公演を行う米の伝説のグループ、ザ・ビーチ・ボーイズが14日、都内ホテルで来日会見を行った。デビュー50周年を記念してオリジナルメンバー5人で再結成して世界ツアー中。マイク・ラヴ(71)は「欧州ツアーを終えたばかりだが、ビーチ・ボーイズの音楽が世界中の人に愛されているのが実感できた。解散したグループもあり、半世紀の継続は素晴らしいこと」と感謝。アル・ジャーディン(69)は「初期の作品もいいが、新曲がいい。今なお自分たちにクリエイティブな部分があることを感じる。CDもいいけどライブはさらにいい」と生のハーモニーの魅力をアピールした。ブライアン・ウィルソン(70)は会見の最後に「1+1+1…がそれ以上になる。それがビーチ・ボーイズ。全員で素晴らしい」としめくくった。初日は16日、幕張QVCマリンフィールドで。オープニングアクトに星野源、アメリカが登場する。
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