2013年6月20日木曜日

造幣博物館見学

造幣博物館見学

大阪の造幣局にある「造幣博物館」を見学しました。入館料は無料です。ずっと昔から一度、言ってみたいと思っていた博物館です。展示室の展示品は多くないと感じましたが、しかし、その展示品は「コイン」がほとんどですから、非常に興味深く見学ができました。そして、一枚1億円もする本物の金貨「大判」を生まれて初めてこの目で見ました。ちょっと感激しました。

造幣局は、独立行政法人化されていましたが、この独立法人は優良法人だろうと推測ができます。何しろ、「コイン」の生産・製造が仕事です。工場の見学には、予約が必要ですから又いつかの日に見学をしたいと思います。
造幣博物館は、明治44年(1911年)に火力発電所として建てられた建物で、造幣局構内に残る唯一の明治時代のレンガ造りの西洋風建物です。
昭和44年(1969年)に建物の保存を図り、当局が保管していた貴重な貨幣などを一般公開し、造幣事業を紹介するため当時の外観をそのままに改装し、「造幣博物館」として開館しました。
平成20年(2008年)より「人に優しい博物館、環境に配慮した博物館、魅せる博物館」を目指し、展示や設備に最新の手法を導入し、皆様方により親しんでいただけるよう大改装を行い、平成21年(2009年)4月にリニューアルオープンしました。
また、博物館1階受付にてミュージアムグッズ(絵葉書等)の販売も行っています。

豊臣秀吉が造らせたという天正長大判と天正菱大判です。
天正長大判は、五千万円。天正菱大判は1億円すると説明を受けてびっくりしました。


 非常にいいものがたくさん展示されていましたので、是非見学をして欲しい博物館だと思いました。




 
 
 

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