2013年7月11日木曜日

リフレは正しい アベノミクスで復活する日本経済

 
 
リフレは正しい アベノミクスで復活する日本経済
 
先日、久しぶりに本屋さんで見かけた本「リフレは正しい」。少し、気になりましたので、手にとって立ち読みしました。これは、面白そう。その時は、購入しませんでしたが、しばらくしてから、ネットで古本を買い求めました。浜田宏一さんの「アメリカは日本の復活を知っている」と同じで、デフレをほったらかしにしている日銀の責任を明確に指摘しています。そして、何をすべきかと。しっかりと言ってくれていますので、何もしない政党よりその点が支持できます。面白く読めるので、古本で読んでも価値がありました。
 
 


日銀に対して批判的だった著者が日銀副総裁に就任。これは面白い!
商品の説明

内容紹介

アベノミクスで日本は変わる。
日本には潜在的な生産能力がある。つまり実質GDPをあげる潜在能力があるのだ。その潜在的な実質生産能力は物価を安定させることによって発揮される。それが、アベノミクスが放つ第一の矢「大胆な金融政策」の役割である。
これまでデフレに苦しめられてきた日本。その責任の多くは、著者が「デフレの番人」とよんでいる日本銀行にある。なぜこれまでの日銀はデフレを守り通してきたのか。
いま、世界中で金融緩和競争が繰り広げられている。それに乗り遅れてはいけない。
まずはデフレからの脱却。それだけでGDPがあがり、税収も増え、財政も好転する。日銀が変われば日本は変わるのだ。

次は、この本を読んでみようかと思いました。バーナキンの「リフレが正しい」です。今の日本には、これが必要なのかも知れません。参議院選挙を控えて、デフレ対策をしっかりと言っている政党は?



 
 
 

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