2013年10月18日金曜日

「原発ゼロ」社会を目指せ!


「原発ゼロ」社会を目指せ!

東京電力という法人が、原子力発電所をコントロールできなくなってしまっています。
津波による被害がなくても、我々が気付いていなかった全世界、人類がどうにも出来ない地球上に本来は存在しない物質の核廃棄物処理問題がありました。この核廃棄物を地球上で完全に処理することは本当は出来ません。日本では、津波によって原発の安全神話が完全に崩壊してしまいましたが、日本の大惨事を世界の国々が注目しています。そしてドイツはいち早く「原発ゼロ」社会を目指すと宣言し、日本の惨事を教訓にしています。ただ分かっていないのは、日本の電力各社です。日本のためだけでなく、電力の分野からも「脱核」を世界に発信してほしいと思います


小泉元総理大臣は千葉県木更津市で講演し、今後のエネルギー政策について「政府・自民党が原発をゼロにして自然エネルギーに変えていく方向性を打ち出せば、おおかたの国民は協力してくれる」と述べ、「原発ゼロ」社会を目指すべきだという考えを改めて示しました。
この中で小泉元総理大臣は、今後のエネルギー政策について「東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、このまま原発を推進していくのは無理だと感じ始めた。一番の理由は高レベル放射性廃棄物の処分場が日本にないことで『核のゴミ』の捨て場所もないのに原発を再稼働すればゴミはどんどん増えていく」と述べました。
そのうえで小泉氏は「さまざまな代替エネルギーへの支援策を行えば日本は変わる。多くの野党は『原発ゼロ』に賛成であり、政府・自民党が原発をゼロにして自然エネルギーに変えていくという方向性を打ち出せば、おおかたの国民は協力してくれる」と述べ「原発ゼロ」社会を目指すべきだという考えを改めて示しました。
また小泉氏は、みずからの今後の活動に関連して「私は政治家を引退しており、もう2度と国会議員に返り咲くつもりはない。『原発ゼロを訴える新党結成を考えているのか』と言われるがそんなことは毛頭ない」と述べました。

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