新藤総務相が靖国参拝

新藤総務相が靖国参拝・・・まだ、なぜわからない？

　　国会議員の認識の浅さには、そして感覚の鈍さには改めて驚きです。

先日来日したアメリカのケリー国務長官とヘーゲル国防長官が千鳥が淵墓苑を訪れて献花していることに何も思っていないのかな？もう、そろそろ政府も考えないといけない時期に来ている。誰でもわだかまりなくお参りの出来る所を作るべきだと思います。

国益に反することを平気でやっている国会議員は、個人の心の自由を捨てて、国家、国民に奉仕すべきだと思います。個人の心の自由というのなら国会議員を辞めて参拝したらいい。立場というものがあるでしょ。靖国神社参拝は、個人の利益に関わることがあるのかもしれないな。感覚の鈍さと古さには驚きです。

新藤義孝総務相は十八日午前、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝した。東京裁判のＡ級戦犯が合祀（ごうし）されている靖国神社への首相や閣僚の参拝には中国、韓国が反対しており、反発は必至だ。新藤氏は四月の春季例大祭、八月十五日の終戦記念日にも参拝した。

　新藤氏は参拝後、記者団に私的な参拝と強調した。「戦争で命を落とされた方々への追悼と平和を祈る思いで参拝した」と指摘。「個人の心の自由の問題。外交上、問題になるとは全く思っていない」と述べた。

　加藤勝信官房副長官も同日午前、超党派の議員連盟とともに参拝した。

 

◆超党派の１６０人も

　超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」（会長・尾辻秀久自民党参院議員）の衆参両院議員約百六十人が十八日午前、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて集団参拝した。

　自民党の高市早苗政調会長、民主党の羽田雄一郎参院幹事長、日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表らのほか、政府側では高木毅国土交通副大臣、衛藤晟一首相補佐官らが参拝した。

　議連によると、記録がある一九八九年以降で最多は、ことし四月の春季例大祭での百六十六人だった。昨年の衆院選や七月の参院選で、保守系の自民党議員らが増えた影響とみられる。