2013年5月27日月曜日

グラバー園

グラバー園
 
 
長崎の最大の観光地と言ってよいと思うグラバー園のことは、修学旅行で行ったときのことをぼぅーと覚えていましたが覚えているのはグラバーの居たグラバー邸だけでしたから、こんなに敷地が広かったとは。そして色々な建物が保存展示されていました。今、長崎市が管理運営しているものと思っていましたがそうではありません。
 
グラバー園は、長崎歴史の街共生グループ(株式会社三基、株式会社ツカネクリア、有限会社広輝緑化、株式会社司コーポレーション)によって運営されています。


施設の運営方針
●管理・保全・修理が、専門分野の企業グループが管理・運営を行います。
●ISO14001取得、環境に留意できるグループです。
●長崎総合科学大学教授、ブライアン・バークガフニ氏が名誉園長です。
●実績のある学芸員が重要文化財の保全・研究活動にあたります。


グラバー邸の前で記念撮影。この建物はいつまでたっても忘れられません。

1863年に建てられた旧グラバー住宅は、日本で最も古い木造西洋風建築として知られており、国の重要文化財にも指定されています。正面玄関を設けないクローバー型の建築は、南国のバンガローをイメージさせます。
設計はグラバー自身、施工は小山秀で、当時は接客用の別邸だったらしく、その後しだいに住居として増築を重ね、明治の中頃、現在のような姿になりました。邸内には、グラバーと妻ツルの写真、犬の彫刻が施された愛用のステッキ等、グラバーの遺品が展示されています。

長崎の一等地は、異人さんが住んでいました。神戸も、横浜も一等地は、異人さんたちに占領されました。
 
 


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